【10月13日】 (⇒ 10月20日の画像) 夕暮れの西空に見え始めた「紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3 Tsuchinshan-ATLAS)」を、高崎市内で撮影することができました。 良く晴れていれば、肉眼で十分見つけられる明るさでしたが、西の空は雲が多く、双眼鏡でもはっきりとは彗星を確認できませんでした。 一方で、写真には輝く頭部とやや広がった尾が、しかりと写っています。 |
【10月20日】 高崎市周辺で雲が少なめだった、榛名山の北側斜面(東吾妻町)で撮影した「紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3 Tsuchinshan-ATLAS)」です。 彗星と地球の位置関係から、尾が細くほぼ真っすぐのびるような姿に写っています。 10月13日と比べて観察の条件が良かったため(十分に暗くなってから彗星を観察できる、月明かりの邪魔が無い)、淡いながらもスーッとのびる尾を、はっきり肉眼で眺めることができました。 |