3大流星群のひとつで毎年1月初めに活動する「しぶんぎ座流星群」を撮影しました。 ※しぶんぎ座…現在は使われていない星座で、北斗七星の柄の近く、りゅう座とうしかい座の間にありました。 撮影は、流星群の活動がピーク(極大)になり、最も多く流れ星(流星)が 見られると予報されていた3日深夜〜4日未明に行いました。 この写真は、露出10秒で連続撮影した多数のコマの中から、4日午前3時30分過ぎに 約4分間隔で現れた2つの明るい流星が写ったコマ(3時33分 ペルセウス座付近、 3時37分 ふたご座付近)を選び、1枚に合成しています。 魚眼レンズなので景色が歪んでいますが、空の非常に広い範囲が写っています。 |
撮影時刻:3時33分、3時37分 カメラ:ソニー NEX-6 レンズ:サムヤン 8 mm F2.8 UMC FISH-EYE(対角魚眼レンズ) 露出:各10秒 絞り:F2.8 ISO:6400 追尾撮影 みさと芝桜公園(高崎市箕郷町)にて 撮影:当館職員 T. Kishi |