とても明るく輝く金星が、明け方の東の空に「明けの明星」として見やすくなっています
(3月半ば頃までは、夕方の一番星「宵の明星」でした)。 これから11月頃まで明け方に見えていますので、ときどき早起きしてぜひ、金星の輝きを眺めてみてください。 今後も新月の数日前には、今回のような三日月状の細い月(三日月とは逆向き)との接近を楽しめます。 眺めるだけでなく、コンパクトデジカメやスマホでの写真撮影もおすすめです。 |
日の出前の東の空で並んで輝く 月(新月のおよそ3日前)と金星 撮影時刻: 4時34分 カメラ: ソニー NEX-6 レンズ: ミノルタ MD85mm 絞り: F4 露出:1/3秒 ISO:400 高崎市金古町にて 撮影:当館職員 T. Kishi |
撮影時刻: 4時36分 レンズ: E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ズーム(16o) 絞り:F5.6 露出:1/3秒 ISO:200 ※他のデータは共通 |