いよいよ3月16日(土)にオープンする、高崎市の天文台「くらぶちこども天文台」(高崎市倉渕町水沼)で、
美しい星空と天文台をコラボレーションさせた星景写真(星空の風景写真)を撮影しました。 倉渕町は高崎市内でもっとも良く星が見える地域です。天文台周辺では、天候などの条件が良い夜には天の川を見ることができます。 オープンを記念して開催中の「くらぶち星空写真展」(道の駅「くらぶち小栗の里」にて 3月9日(土)〜24日(日)) では、そんな美しい倉渕地域の星空の写真が展示されています。 科学館スタッフが撮影した星空の写真も展示されていますので、機会があれば訪れてみてください。 |
冬の星座が夜更け前の西空に見えるようになりました。春がやってきます。新しい天文台が門出を迎えようとしています。 ドームの上にオリオン座が輝いています。赤っぽい星ベテルギウスと、左の方のひときわ明るいシリウス(おおいぬ座)、 その上の方に光るプロキオン(こいぬ座)で「冬の大三角」を描けます。右の方には、すばる(プレアデス星団)も写っています。 撮影時刻: 3月7日 21時35分 露出: 10秒×4コマ(比較明コンポジット) カメラ: ソニー a6300(ISO: 3200) レンズ: ラオワ 9mm F2.8(F4) くらぶちこども天文台(高崎市 くらぶち水沼公園)にて 撮影: 当館職員 T.Kishi |