12月の星空の風物詩ともいえる ふたご座流星群の今年のピーク(極大)は、
14日深夜〜15日未明でした。 満月から約2日後の月が ふたご座にあって、一晩じゅうまぶしく輝いていて、 流星観察にとってかなりの悪条件でしたが、 明るい流星が多くあらわれ、写真に記録することが出来ました。 |
画面上方の月が輝くあたりが、ふたご座です。 中央の明るい星が、おおいぬ座のシリウスで、やや右にオリオン座があります。 画面の真ん中に大きく、冬の大三角が写っています。 カメラ: ソニー a6300 レンズ: サムヤン 8mm 対角魚眼レンズ F2.8(開放) 固定撮影 流星の写った4コマを星座の星を基準に比較明合成法でコンポジット ※トリミングあり 高崎市内 榛名山麓にて 撮影: 当館職員 T.Kishi |